
- 01 術前レントゲン写真

- 02 術前口腔内写真

- 03 術直前口腔内写真

- 04 サイナス開窓時

- 05 ミニインプラント埋入とインプラント窩形成時

- 06 インプラント埋入時

- 07 術直後レントゲン写真

- 08 術後2週間経過後口腔内写真

- 09 インプラント歯冠形成時

- 10 上部構造体装着後1年経過のレントゲン写真

- 11 上部構造体装着後1年経過の口腔内写真

- 01 術前レントゲン写真

- 02 術前口腔内写真(前方)

- 03 術前口腔内写真(上顎)

- 04 術前口腔内写真(下顎)

- 05 術後レントゲン写真

- 06 保定中口腔内写真

- 07 術後レントゲン写真

- 08 術後口腔内写真(前方)

- 09 術後口腔内写真(上顎)

- 10 術後口腔内写真(下顎)
日常の臨床における無歯顎症例の補綴方法として通常、総義歯、又はインプラントと磁性アタッチメントを併用した義歯といった方法が考えられます。
もし義歯以外でとの要望があった場合、全顎にインプラントを植立するという方法も考えられるが、症例は少ないと思われます。その理由として多大な費用、治療期間、植立方法、待機期間の咬合問題、また咬合関係をどうするか、等々の様々な問題があり、患者さん、また術者の側も大変だからでしょう。
今回、患者さんからのインプラント植立への強い希望があり、AQB1ピース1回法インプラントを全顎に植立、上部構造装着までの期間、義歯を使用しながら不自由な期間を最小限に押さえ、良好な結果を得ることができたので、工夫した点を交えて紹介しました。
初診時、上下顎P.Dを使用していたが残存歯はすべて動揺が著しく、保存困難と診断し、下顎よりAQB1ピースインプラント植立を計画しました。下顎即時義歯(F.D)作製後、左右臼歯部、前歯部と3回に分けて植立、それぞれ植立直後に使用中の義歯の内面を削合し、インプラント体に余分な負荷がかからないようにしました。下顎14本のインプラントすべての初期固定が得られた後、上部構造を装着。上顎も同様に14本植立、上部構造を装着しました。

- 症例-1 術前

- 症例-1 ステントを入れパノラマ撮影

- 症例-1 下顎植立終了

- 症例-1 義歯内面を削合

- 症例-1 下顎上部構造装着

- 症例-1 上顎植立終了
前出の症例と同様、下顎に3回の手術13本植立し、義歯内面を削合しながら咀嚼をしてもらい、初期固定を待ちました。最後の手術からほぼ2ヶ月後、上部構造を装着し、順調に3年経過しました。
当時AQBの2ピースインプラント発売直後で選択を非常に迷いましたが、、いずれの症例も、経験の多い1ピース1回法インプラントで問題ないと判断し施術しました。結果は予想どおり1回法のメリットを最大限生かすことができ、早期に確実に、そして患者さんの肉体的な負担と術者の精神的なストレスを最小限に植立できたものと思います。

- 症例-2 術前

- 症例-2 術後
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